キャットフードのあげかた

キャットフード以外におやつをあげてよいのか

基本的におやつは必要ない

基本的にはおやつは必要ないものです。しかし、飼い主さん自身が、専門の方々(かかりつけの獣医さんやペットショップ店員など)のアドバイスや、インターネットや本などで、正しい知識を持っていれば、おやつをあげることにネガティブになる必要はありません。
ここでは、おやつを与える際にこれだけは知っておきましょうという注意点を紹介していますので、参考にしてみてください。

おやつを与える際の注意点

猫に必要な1日のカロリーを把握する

成猫の場合、体重1㎏に対して、70~80kcalが必要だとされています。例えば、体重5kgの成猫の場合は、350~400kcalが必要になります。子猫の場合は、成猫よりもカロリーを必要するので、月齢ごとに変わります。また、シニア猫の場合は、徐々に必要カロリーが減っていきますので、年齢に合わせて注意が必要になります。

このような愛猫に必要なカロリーをある程度把握してコントロールできるならば、飼い主さんの工夫次第で、主食と分けて、おやつを与えてもいいのではないでしょうか。
おやつを与えすぎてカロリーオーバー、そして肥満、ということにならないように、おやつを与える場合にはご飯の量を少し減らすなどの工夫をしましょう。

おやつの品質・与えすぎに気を付けよう

躾やご褒美として、おやつをあげるという事は、コミュニケーション手段として、飼い主さんにとっても愛猫にとっても、とても楽しい時間になります。しかし、おやつばかりをあげてしまって、主食のキャットフードを食べなくなってしまうのは問題です。
また、健康維持や肥満にさせないためにも、できるだけ栄養バランスの良いものや安全なものを選ぶ必要があります。特に、人間用の加工食品は塩分が高かったり、糖分が多かったりしますので、十分に注意が必要です。
主食とのバランスを考えて、ルールを決めて、安心できるおやつあげるようにしてください。

簡単手作りおやつを紹介

おやつを選ぶうえで大切なことは、できる限り無添加で安全あること、猫用に成分が調整されたものであることです。ただし、おやつは、一般的に嗜好性が高いものが多いので、与えすぎと食べ過ぎには気をつけてください。
また、健康面を考えて、飼い主さん自身が、手作りおやつを作るという事にトライしてもいいのではないでしょうか。
参考までに、簡単にできる手作りのおやつを紹介しておきます。

手作りササミジャーキー

スーパーで売っている国産鶏のササミの筋を取って、なるべく平らにします。
それを小さく切って、そのままオーブンでよく焼くだけです。

手作り茹でササミ

ジャーキーと同様、ササミの筋をとって、熱湯でよく茹でて、細かく裂いてください。

ササミは低脂肪で1切れのカロリーも約40kcalと低く、とてもヘルシーです。まさに無添加で安心できるおやつになりますが、日持ちはしないことにだけ気をつけてください。

まとめ

栄養面から考えると、キャットフード(総合栄養食)で十分な栄養は摂れます。だから、
おやつをあげないという飼い主さんも多くいます。
しかし、飼い主さんがしっかりとルールを決めておやつをあげれば、お互いの繋がりを深くしていく機会にもなってゆくはずです。
また、特別な目的を持ったサプリメント系のおやつ(体臭軽減や毛艶アップなど)などを与えることで、愛猫の健康維持や、気になるところが改善できる効果も期待できたりします。
つまり、正しい知見を持っていれば、おやつを全く与えないという選択よりも、おやつをあげて、飼い主さんと愛猫にとってより楽しい時間を過ごせるという選択をしても良いのではないでしょうか。

ページのトップへ戻る