キャットフードのあげかた

キャットフードを変えて咳がでやすくなったら

アレルギーを疑う

咳が数回で収まっているなら、ホコリやゴミなど異物を吸い込んでしまった為、それを取り除くための生理的な現象なので心配はありません。
しかし、咳がなかなか収まらず、その後も咳が続くようならアレルギー反応を引き起こしていたり、病気の可能性が高いです。嘔吐や下痢などその他の症状もある場合は、早めに動物病院での診察を受けるようにしてください。

キャットフードに含まれるアレルギーの原因

穀物類

猫は元来、動物性たんぱく質だけを摂ってきた生物です。安価なキャットフードでよく使用されているようなトウモロコシや小麦等の穀物類は、うまく消化できません。その為、体内で長く蓄積してしまうので、消化不良や嘔吐、アレルギーを引き起こす事になってしまいます。

たんぱく質

ミートミール、肉副産物等、明らかに良質ではないたんぱく質が加工されているような記載があるものは、要注意です。質の悪いたんぱく質は、アレルギーの原因になります。

人工添加物

人が食べる加工物には禁止されているような添加物や、保存料等を使用している安価なキャットフードもあります。酸化防止剤で、エトキシキンやBHA、BHTと記載があるものには、特に注意が必要です。このような添加物を継続的に摂ってしまうことで、免疫力が低下して、アレルギーを引き起こす事もあります。

アレルギー以外の咳の原因

毛球症

アレルギー以外でも、猫が自分の体を毛づくろいをする際に、飲みこんだ毛が胃や腸などに溜まってしまうことで、咳の症状が続くことがあります。これは毛球症といって、本来は、飲みこんだ毛を、自分で吐き出したり、便と一緒に排出できるはずなのですが、キャットフードを変えたことでのストレスや、うまく食物繊維を摂取できないことで起こる可能性があります。

心筋症

また、必要な栄養素が不十分だったり、偏った食事などを続けていると、タウリンが不足して
心筋症を引き起こす可能性などもあります。心筋症を発症してしまうと完治は難しいので、早期の診察が必要になります。
その他にも、肺炎や気管支炎、咽頭炎等々、咳をする症状は様々あるので、愛猫が咳をしだしたら要注意です。

猫の咳の様子を観察して見極めようまとめ

猫は基本的に用心深くデリケートなので、いつもと違う匂いや味の変化等のイレギュラーな出来事には警戒心を強めて避けようとします。キャットフードを変えるという行為は、猫にとってはかなりのストレスなのです。従って、キャットフードを変えて咳が続く場合は、どんな時間にどんな咳をするのか、咳をしている時間はどれくらいなのか、呼吸の状態はどうなのか、他の症状(下痢、嘔吐等)は併発しているかどうか、食欲はおちていないか、等々、しっかり観察をするようにしてください。
いずれにしても、咳は愛猫からの異常のサインなので、安易な自己判断はしないで、速やかに動物病院を受診して、専門医に愛猫の咳の状況をしっかり伝えるようにして下さい。

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